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コース科目4 – Management Strategy in a Global Business Environment

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セメスター2(後期)の科目の一つは「Management Strategy in a Global Business Environment」。イベント専攻にとっては必須科目で、ホスピタリティとツーリズムマネジメントとの共同レクチャーだった。メイントピックはストラテジー。日本の大学でいう戦略論といったところ。

ストラテジーは多くのフレームワークが提唱されている。コーポレートレベルではAnsoff matrix, Stakeholder analysis, PESTEL, Value chain、ビジネスレベルではBoston matrix, Porter’s 5 Forces, Generic strategy, Product lifecycleなど。これらの分析ツールは目的に合わせて使われるもので、その応用について論じるのがこの科目の課題となった。コース (MSc International Event Management)の中で一番ビジネスらしい科目で、Harvard Business Reviewをこんなに読んだ科目は他にない。

課題は2つで、グループプレゼン (20分)が30%、個人のエッセイ (3,500words)が70%の配点。グループプレゼンの課題は「多国籍企業を一つ選び、そのコアコンピタンスに影響を与える3つのビジネス環境の要素の分析」というもの。友人たちとイベントとホスピタリティの混合チームで取り組むことにした。選んだ企業はNikeで、明瞭なIRレポートを発行していたことと、外部要素が多そうだったことが決め手になった。個人でリサーチして、グループでディスカッションして、3つの要素をSocial: スポーツとファッショントレンドの変化、Technological: 製品の技術革新とビッグデータの出現、Environmental: グリーン&エシカルな企業活動へのプレッシャー、に設定。スライド(以下に抜粋)を作り込んでリハーサルをしてプレゼンした。

途中グループの一人がほぼ仕事放棄をしたりと苦労があってすごく疲れたのだけど、課題に対するアプローチとしては結構上手く構成できた自負があった。その結果として90%という訳の分からないハイマークを叩き出したので、一応報われた感はある。残りの課題であるエッセイへのプレッシャーを軽減できたのも大きい。聞くところによると採点が講師によってかなりバラついたらしい。自分達を含む数グループを担当した講師は90-70%を与えていて、もう一方は全部50%台だったそう。幾つかのグループが大学に抗議して、ちょっとした騒ぎになった。結末は知らない。

#KingOfStrategy #MEPorter #ManagementStrategy #Bored #MasterLife

Yusskeiさん(@yusskei)が投稿した写真 –


この科目を通じて嫌というほどPorterを読んだ。エッセイについては別のエントリで書こうと思う。

シリーズ、MSc International Event Managementの科目たち:
コース科目1 – Globalisation, Society and Culture
コース科目2 – Event Project Management
コース科目3 – Event Policy and Practice

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