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Masterコースが始まった:いきなりのグループプレゼンで幕開け

TENNIS
9月末からMasterコースが始まった。イギリスの大学はこの時期がアカデミックイヤーのスタートで、最初の1週間はInduction weekに充てられる。Freshers(新入生)であれば学校学部の紹介からコースやModule(授業)の説明の期間となる。

そんな中、うちの学部では容赦なく、早速Group Presentationの課題が出る。しかも構想・準備からプレゼンまで3日という鬼スケジュール。具体的なテーマは、業界のイシュー/トレンドを説明・分析・評価すること。適切なトピックを設定して、どういうアングルで切り込むのか、何にフォーカスするかという”Scope”はMasterレベルにおいて頻出単語でもある。

Sports&Service Managementの学部に入っているのは、Tourism(観光マネジメント/国際開発)、Hospitality(ホテルや飲食などのサービス産業)、Event(Festival、Conference、Sporting Eventなど)、Sports(Sports&Media、Physiologyなど)のコース。4-6名のチームを組んで、計11チームがプレゼンを行なった。

自分のチームのテーマは「Sporting eventにおけるGender representation」。メディア報道における男女スポーツの質的・量的ギャップを指摘したもので、ここEastbourneのテニストーナメントを例にした。チームの一人がSports&Mediaのバックグラウンドがあったので、それを展開した形である。

他チームのプレゼンも興味深かった。スポーツ施設のレガシー(巨大施設の建築のSustainability)、Boutique Hotel(小規模ながらホスピタリティを重視したホテル展開)、中国のMusic Event(毎週の頻度で行われるユニークなイベント)、ボランティアツーリズム、ブータンの観光施策、Sports Physiologistが英国女子ラグビーのプロ化によって得られる恩恵、などがテーマとなった。質疑応答も活発で質も高く、Master student達の意気込みが見られたように感じた。

このプレゼン課題は、学部・コース内で交流を深めることはもちろん、他のメンバーのバックグラウンドやCapabilityを知って、Masterレベルでどの程度のCritical thinkingが必要かを感じるいい機会だったように思う。皆、基礎的な知識量とプレゼン力が高く、刺激を貰ったと同時に危機感を覚えて、サバイブするのは大変そうだと改めて身が引き締まった1週間だった。

[Photo] プレゼンの会場は、Eastbourne Lawn International Tennis Centreのカンファレンスルーム。当日は他の団体も部屋を借りていて、スポーツ施設がローカルに稼働していることも目にすることとなった。

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