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メクネスの歩き方:タジン・パン・コーヒーの美食づくし。 (Apr. 2014)

Meknes[Photo] Grand Mosque in Meknes medina

1. 旧市街
まず断っておかなければいけないのは、Meknes medinaの到着日は金曜日。つまりイスラム教の安息日であった。ほぼ全てのショップはクローズド、賑いを見せるのは広場周辺だけで、後はRiadが営業するのみという寂しい状態だった。Meknesに限らず、金曜日に重なる場合は前後もう1泊を検討したほうがいい。とはいえ、よく言われるようにMarrakechやFesに比べて人々に落ち着きがあったように感じたのは事実。もちろん、休息日なので忙しさがなかっただけかもしれないが。

HedimMeknes medinaの玄関口となる広場〈Place el Hedim〉はMarrakechの〈Jamaa el Fna〉をそのままコンパクトにした雰囲気。カフェが広場を取り囲み、昼は物売りが商品を広げ、夜になると見せ物が始まる。安息日だが夜は活気に溢れていた。

MMosque夜の〈Grand Mosque〉はその存在感が一層際立つ。他の都市も同様、夜のモスクはライトアップが見られた。


2. 宿泊
MeknesもRiadがあるが、MarrakechやFesより数が限られるのはMedina自体のサイズに比例している。とはいえMedinaに行けばRiadがあるという法則はその通りなので、現地到着後に宿を探すのであれば、まずはどこかのRiadに飛び込むのが手っ取り早い。部屋を見て即決するか、そうでなければ違うRiadを紹介してもらえばいい。

MekHotMeknesの鉄道駅で見つけたFrenchカップルに声を掛けてMedinaまでTaxiをシェアすると、「私たちもこれから宿を探すから一緒に行こう!」とRiadへ飛び込み、2軒目でどちらも〈Riad Om Hani〉に決めて同じRiadにステイすることに。シングルルーム(とはいえメインベッドはダブル、他にシングルベット2つ)/バストイレシェアで200DH。全体的に広くてクリーンながら、この様子だと普通のシングルであればもっと安いRiadもありそうだった。
https://www.facebook.com/pages/RIAD-OM-HANI/211028082430524


3. 食事
Meknes最大の発見は食事にあったと言ってもいい。Medinaを迷うように歩いて見つけた〈Chez Kenza〉はモロッコ式住居をそのまま店にしたようなブティックレストランで、ここのTajin Vegetableはこの旅で最も美味しかったTajinとして挙げたい。また、Medinaを練り歩くと小さなベーカリーショップがパンを店先に売り出しているのだが、それがまた異様に美味しく、しかも1DHというストリート価格。さらには、〈Place el Hedim〉を出て新市街方面に少し歩くとローカルなカフェが道路沿いに並ぶのだが、そのコーヒーまでもが美味しい。夜、宿に戻る前のコーヒー一杯という幸せ。

Tajin家庭的な雰囲気の〈Chez Kenza〉。Vegitable Tajinはこれまでになくボリューミーで美味。70DHと高めなものの、その価値は十分ある。

Chez住所を調べて辿り着けるほどMedina歩きは簡単でないので、偶然この看板を見つけたら入ってみてほしい。

coffeeモロッコのコーヒーは基本的に美味しい。どんな小さなコーヒーショップでもエスプレッソマシンがあり、そこで淹れられる一杯は格別だ。ここは6DHと低価格。Wifiも大抵完備されている。


4. ローカルバスターミナル
MeknesのローカルバスはMedina付近のローカルバスターミナルから発車する。立派な建物にチケット窓口が行き先別に並んでいて、女性客も多いので多少安心感さえある。カフェも隣にあり、ドリンクとパンが利用可能。場所はMedinaから南西で、地理が分かっていれば歩いて行けなくもなさそうだが、Mini taxiという賢明な手もある。ちなみにすぐ隣はGrand taxi乗り場で、行き先別に6人乗客が集まれば発車する。

また、ガイドブックが押し並べて推すCTM社は、基本的にどの街でも新市街にオフィスと発着場を構える。Meknesも例外でなく、MedinaからCTM社オフィスまで5〜10分/8〜10DH。ただし、Chefchaouen行きのバスは現在時点で運行していない。Fes発Chefchaouen行きのバスはあるが、当日の予約では満員で間に合わなかった。(Chefchaouenへのアクセスについては、後日改めて。)

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