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イギリスのJob Opportunityについて:フットボールクラブとレガッタレースを例に

Albion[Photo] Brighton & Hove Albion F.C.

新卒一括採用などという慣習のないイギリスでは、採用は能力ベースであるが故にJob Opportunityがオープンでフェア。Full-timeやTemporaryの採用から大学生のPlacementまで、社会全体で能力開発を行っていくようなシステムは日本とは全く異なる印象です。

例えば、Brighton & Hove Albion F.C.はBrightonとHoveを拠点にするプロサッカークラブ(現在イングランド2部のChampionshipで奮闘中)ですが、Job Opportunityについてはクラブの公式Web siteで「JOBS」ページを設けて、随時Vacancyを掲載しています。この時点では、Albion in the Communityというコミュニティ活動を行うDepartmentから、フルタイムのWell-being Coachや新規プロジェクトのボランティアの募集が行われています。

また、Henley Royal Regattaは1839年から毎年(今年で175周年!)River Thamesで行われている由緒あるレガッタの大会ですが、ここでも現時点で公式Web siteでNewsとしてプレスオフィスのボランティア、運営のTemporary work、イベント運営オフィスでのSummer Placementを募集しています。

大学でも、Undergradでは3年次にPlacementを行うことが一般的です(もちろん個々人のVisionに拠ると思います。)International Collegeでも、次の秋からUndergradに進む友人からは、3年次はPlacementになるからホテルで働きたい、あるいはスポーツクラブで働きたいといったPlanを聞いたりもしました。

こういった環境では、特にPlacementが当てはまりますが、透明性を持った採用は受け入れ側のCapabilityが問われます。コネクション/人づてであれば臨時・即時的に役割を作り出すことができますが、組織立った受け入れ態勢が整っていないと機会を活かすことができないことが理由です。もちろん、スポーツクラブや大会といった、幅広い組織で採用されていることには驚くばかりです。

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