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「暮らすように泊まる」カウチサーフィン@ロンドン

CS03
初めてのロンドン泊は、ちょっと趣向を変えてカウチサーフィンCouchsurfing(CS)を使ってみました。CSは非営利団体が運営するホスト/ゲスト探しのサイトで、ここに登録することで、自国で旅人をホストしたり、旅先でホストしてもらえる人を探すことができます。ちなみにサイトの利用も実際のホスティングも無料。

優良ホストは、プロフィールの内容やこれまでのゲストのPositive評価数・コメント内容、メッセージへの返信率、最終ログインの時期などから推測することができます。ただしCSのユーザーは基本的に旅人。「いま旅行中だから国内にいないよ、ごめん」ということが多々あるので簡単にはいきません。

その対応策で、ホストにリクエストする際に、同じ地域内のCSユーザーにリクエスト内容を公開する設定が可能です。これによって、希望していたホストがNGでも、「その日にちOKだよ」というホストが名乗りでてくれるケースがあり、僕の今回の場合がまさにそうでした。2人が名乗りでてくれた為、先に連絡をくれた方にAcceptの連絡をし、後者に「何かTroubleがあったら連絡するね」と一報しておきました。

今回お世話になったのは、ロンドン在住のInna。東欧の一国であるモルドバ出身で在ロンドン2年目、工場関係の調査等を行うビジネスアナリスト。外国人ながらハイスペックという彼女の存在は、世界一の多国籍都市とも呼ばれるロンドンを表しているようでした。もちろん旅人なので、EU圏をよく旅行していたという話や、各国カルチャーや宗教の話まで、実に楽しかったのを覚えています。(事前に禅と武士道を勉強しておいて良かった。)

僕は基本的に旅人が面白くて好きなのですが、それを差し引いてもCSの面白さは確かにあると感じていて、メリットを書き出してみました。

1. 宿泊代がタダ
CSのホストに寝床となるカウチ(ソファ)を提供してもらえるのであれば、ホテルやゲストハウス、あるいはAirbnbで発生するような宿泊代は必要ありません。もちろんサービスも設備はそれらに及びませんが、それ以上にホストの人柄や暖かみが感じられます。それにゲストであるので、お手伝いをしてホストの負担を減らしたり、もし何か良いものがあればお土産を持って行くのも喜ばれるでしょう。

2. 現地で友達ができる
CSでは、ホストは直接会うことのできる人だからこそ、ステイ中はとても頼りになる存在です。更に言えばその後も関係を続けることが可能で、次回またその場所に行くことがあれば連絡が取れるので、気が合えば長い人生、ずっと付き合っていられます。僕は先々イギリスにいるし、ロンドンも近いので今度は純粋にmeet upで連絡を取ると思います。

3. ローカルに詳しくなる
CSは人の家に泊まる訳なので、すべて立地がいいとは言えません。というかほとんどの場合は観光地でなく住宅地だと思います。その分、急ぎ足の観光では見落としてしまいそうな、普通の人々の暮らしを見て、真似ることができるようになります。例えばTaxiでなくBusに乗ってみたり、コーヒースタンドに寄ってみたり、小さなBakeryに入ってみたりと、そこに暮らしているかのようにすように過ごせます。

ただし、CSはかなりの確立で、サーフの質をホスト/ゲストの運が左右すると思います。僕がこれだけメリットを享受できたのも、ロンドンという大都市だったからでしょう。それでも、旅、そして人生は一期一会。是非機会があれば、ホストやゲストとして使ってみてください:)

CS02「今まではVegetarianだったけど、今年からViganになろうって決めたの」と話す彼女が毎日手作りしてくれた朝ご飯は、PorridgeとLemon Tea。Porridgeは穀物とブルーベリーの100%Vegge。

CS部屋の窓からの眺め。重厚感のある空模様。「ロンドンってだいたい曇りよ。もし晴れ間が見えたら、コートを持ってすぐに出かけなきゃ!」とInna。

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