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富士山の思い出 —登頂、御来光、台風。3度の登山を振り返る

先日ついにユネスコ世界文化遺産に登録されて、この7月から山開きとなった「富士山」。僕は大学生時代に学生団体こっからで登ったことがあったのですが、たまたま昔のデータを整理していたらその富士登山の懐かしい写真が出てきたこともあり、備忘録的に振り返ってみようと思います。

こっからでは富士登山に3回チャレンジしました。2007年は参加者として登り、登頂に成功、御来光も拝むことができました。山頂の到着時間が予想よりかなり早くなってしまって、気温5度にも満たない極寒の中、震えながら待った中での日の出は格別でした。天気はやや曇りが多かったのかなーと、写真を見返して思い出しています。初めての富士登山は(そして、実はそれ以降も)かなりの強行日程でした。京都から夜行バスで出発し、朝に富士山5合目に到着後、夕方までひたすら8合目まで登って山小屋で仮眠、翌早朝に山頂へ向けて出発して、御来光を拝んだ後そのまま下山し京都に帰るという2泊3日、よく体がもったものです。
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翌年2008年、企画者として登ったこの年は、昼は青空(しかも自分がいるのは、雲の上!)夜は星空という抜群の好天でした。とりわけこの年が凄かった点は、104人全員が登頂できたこと。高山病が体力の有無に関わらず一定のパーセンテージで発生することを考えれば、奇跡に近かったと思います。加えて、御来光も素晴らしかった。天候条件が働いたのか、雲の海から上がってくるような神秘的な日の出は、涙が出るくらい綺麗でした。まさか、日の出で感動するとは。
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一転して、2009年は荒天でした。京都をバスで出発した時から雨は止まず、結局5合目に到着したものの、台風により登山は断念。残念な気持ちで仕方なかったけれど、これだけの仲間が一致団結して動こうとすれば、よい思い出になることも分かりました。登れていないのに、これだけの笑顔になれるのは、今見返してみても不思議です。富士山、魅力たっぷりです。
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