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2014年11月 Monthly archive

GloPPT
Masterコースの存在は知っていても、内容までは知らなかった過去の経験を踏まえて、授業科目を紹介してみようと思う。まずはコア科目の一つからと発想してしまったのだけど、週の科目の並びや年間のスケジュールといった概要はもちろんなので、いずれということで。

主な科目の一つである「Globalisation, Society, Culture」は、グローバリゼーション(グローバル化)と社会・文化の関係についての科目。現在の世界の状況を概観するために、その歴史や基礎となる理論を学ぶ。例えば、資本主義、新自由主義、貿易とマーケット、国連やEUなどの国際機関、NGO、多国籍企業などの仕組みや組織が、どのように世界を形成していて、社会に影響を与えているかといったことがテーマになる。以前Critiqueを提出したのもこの科目だ。

これを、週に1コマ3時間、前半のセミナー(コース毎:自分の場合イベント専攻の学生のみ)と後半のレクチャー(イベント、ホスピタリティ、ツーリズム、スポーツコースの全学生)で学んでいる。レクチャーで教わった概論を、翌週のセミナーで各業界に落し込んで展開される形である。セミナーでは、オリンピックやW杯、国際博覧会などの大規模な国際イベントがトピックになることが多い。ビジネス目線で見てきた自分にとっては、社会や文化といった違った視点から見るのは新鮮で、控えめに言ってもかなり面白い。

科目には概要が必ずあって、授業の行程や課題内容が記載されているので、基本的にそれに沿って進んでいくことになる。ただし、予習(Pre-reading)復習(Follow-up reading)の量が半端ないので、他の科目も鑑みて自分でコントロールしていくのが賢明。この科目で言えば書籍の一章40ページがザラだったり、他の科目では20ページくらいのJournalなんてのもよくある。これに中間/期末の課題提出が重なった時なんて災難で、それがまさに今なので勉強します。

[Image] セミナーで行ったミニプレゼンテーションの一部。グループでF1とグローバリゼーションの関係性を簡単にまとめて発表した。スライドではF1がアジアと中東へ拡大していることを示している。

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CAM
先日、Masterコースでの最初の課題であるCritiqueを提出した。スポーツとグローバリゼーションに関する論文をCritique(批評)するというもので、四苦八苦した課題をここでレビューしてみようと思う。(当たり前だけど)英語で作業していたので、日本語で改めてまとめるのはとても新鮮でもある:)

Critiqueとは、レクチャーでの説明によると、1)筆者の論文の要約、2)この領域における他論文との比較考察、3)評価(+ Introduction & Conclusion)という構成とのことで、それに則った形で書くことに。やはりエッセイともLiterature Reviewとも異なる形式だ。ちなみに今回の語数は1,500 words。

課題の論文は、「スポーツはそもそも競争原理や差異の比較から成り立つものなので、グローバリゼーションとは相反するものでは」という主張が要旨。「国際的なメガスポーツイベント(W杯)では、ナショナリズムの高揚や(競技以外での)他国に対する敵対心が生まれる」という研究を基に展開している。

これに対して、他の研究では、「ナショナルアイデンティティの構築/増幅はグローバルとの対峙により生まれるもので、グローバリゼーションの文脈上にある」という主流派や、「グローバルとローカルは二極化されるものでなく、それぞれ関連し合う関係性であり、グローバリゼーションか、そうでないかで論じられるべきでない」といった議論があった。それを踏まえて、課題の論文は筆者の主張にそれらの観点が勘案されていない急進的なものであると評価した。同時に、バイアスの可能性も言及している。

ともあれ、自分としても時間がかけられていなくてクオリティが低いのは承知なので、明るい人から見れば(語彙と論理展開において)「なんじゃこれは!」という内容なのは間違いない。後日コースでフィードバックがあるので、この駄作がどう評価されるかという点で、Slideshareにもアップしている。。



[photo] バルセロナの本拠地、カンプノウスタジアム。9月11日のカタルーニャ州記念日に合わせた独立デモ後の試合ということもあり、赤x黄色のカタルーニャ色が目立つ。対戦相手は奇しくも同じく独立の動きがあるバスク地方のアスレティックビルバオ。スポーツとアイデンティティは切っても切れない関係である。

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TEDx
TEDの地域版とも言うべきTEDxがBrightonで先月末に開かれたので行ってきた。もともとTED Talksには教材としても多々お世話になっているし、イベント専攻の学生としては視察も兼ねてということで、コースメイトの誘いに二つ返事で乗ることにした。

TEDxBrightonは2011年から開催されていて今年で4回目。2014年は「Many Hands」を掲げて、コネクティビティ(連結性)、コンバージェンス(集合)、コミュニティがテーマとなった。スピーカーは事業家から小説家、アーティスト、アクティビスト、ハンターまで多彩で、良くも悪くもトークの幅も質も幅広かたというのが率直な感想。会場のBrighton Domeは1F席がほぼ満席、400名程は入っていたと推測する。

トークの中では、ここBrightonでサステナビリティを追求するスーパーマーケット〈hiSbe〉を立ち上げたRuth Anslowや、各国で子供たちへのテクノロジー教育を行う元GooglerのStefania Drugaらが印象に残った。同時に、University of BrightonやSussex Universityの卒業生も登壇していて、この地域でエコサイクルが回っているのもTEDxの姿としては正しいのだろうなと思う。TEDのコンセプトとルールに則って各地で開かれているTEDx、更に広まってほしい!

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GIG
イギリスでの初めてのハロウィーンは、音楽イベントでボランティアをすることにした。Masterコースの外でも活動できればとEvent Management Societyというコミュニティに参加しているので、そこからの紹介でこのHalloween Gigにコースメイトと行ってきた。

このイベントは、Eastbourne出身のロックバンドROAMをメインステージに迎えて、別部屋のDJブースも合わせたライブイベントで、売上は全て地元のホスピスSt. Wilfrid’s Hospiceに寄付されるというチャリティ。Eastbourne Bonfire 2014に続いてローカルで完結するイベントでもある。

ボランティアの仕事は、受付で前売りチケットの回収と当日券の販売、そして全般の問い合わせ対応というシンプルなもので、後はハロウィーンのコスチュームとメイクアップをした来場者と楽しい時間を過ごさせてもらった。終盤はほぼ酔っぱらいしか居なかったのでカオスとしか言いようがない。当日の雰囲気は、ROAMのInstagramをご覧頂ければと!

Bout to Soundcheck for our hometown Halloween show tonight.

ROAMさん(@roamuk)が投稿した写真 –


Yes, we all dressed as Chad Kroeger & did a Nickelback cover.

ROAMさん(@roamuk)が投稿した写真 –

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