— yusskei.net

Shrine
I spent 2 weeks in my lovely home country Japan for the first time in 2 years for this Christmas and New Year. It’s great opportunity to know what happened there last year, and more importantly, to what local’s attention has been paid. Yes, my holiday was also a covert research – qualitative through informal group and one-to-one conversations with 42 individuals in 4 cities. As a result, 2 major themes have emerged – sport and entertainment, and business and technology, as explained below.

Sport and entertainment
Upcoming international sporting events are the central of attention. Towards the Rugby World Cup Japan 2019, rugby has been a good momentum thanks to the unprecedented effort of the national team this autumn in England. One said “I have never imagined that rugby becomes a popular sport in my lifetime”. Players are on TV intensively, but attention has been paid to their personalities rather than sporting excellence. Tokyo Olympics 2020 has been an another buzz evoking issues: new national stadium plan was scrapped due to estimated cost, and emblem was also scrapped owing to alleged pragialism. The controversy goes into organisational governance of Tokyo 2020 team. In terms of entertainment, the popularity of a pop group AKB 48 has been gradually gone and J Soul Brothers has emerged.

Business and technology
Governance was also issue in the corporate world – accounting misconduct was revealed at Toshiba, and safety misconduct was revealed at Takata. One has pointed out that those governance issues have never been solved, and are very much something we’ve seen once before. Positive side can be inbound tourism. Every single person mentioned the increase of tourists from other countries, especially China, and one even said “see, the half of people here are not Japanese” at a major station in Osaka. In the communication industry, native advertising and stealth marketing has been argued. Native advertising can be a stealth marketing effort unless appropriate signpost is shown on articles. This has emerged by a PR firm poorly disclosed ‘non-credit’ (paid but not shown as advert) publicity as their service. In terms of technology, AI, IoT and FinTech has been buzz-words. It’d be interesting to see if practical implementation and its implication are found in 2016. I joked “some media might describe ATM as FinTech”.

Reflecting those issues, one said “there are too many negative stories” and I agreed. Will see what happens in 2016, and hopefully a lot of positive ones!

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Aldgate
10月下旬からロンドンのPR会社でインターンを始めてみた。2年ぶりに働くというのはかなり新鮮で、6週間があっという間に過ぎたように、年内残りの2週間もたぶん一瞬だ。

9月末に修士論文を出してマスターコースを終えてから、紆余曲折を経て(これはまたエントリを書く)、日本語スピーカーのインターンを募集していたPR会社を見つけて、CVを送ってSkypeのインタビューを受けて、インターンが始まったのが10月下旬。インタビューの場で採用が決まって「じゃ、3日後の月曜から宜しく」という冗談みたいなスピード感でもあった。一刻も早く始めたかったから別にいいんだけど。

会社は、B2Bのテクノロジーやファイナンシャル業界に特化したPR会社。インターナショナルなスタッフィングも特徴的で、フランス、スペイン、ドイツ、中国、台湾、アメリカといった地域のネイティブスピーカーをロンドン/現地で採用してPRサービスや営業に活用している。ジャーナリスト出身が多いけれど、PR会社を始めとする他企業からの転職組と大卒院卒もいる。マネジメントチーム以外は現場担当でほとんど同年代というのも居心地のいい理由。ざくっと言えば、大手PR会社の部長以下一チームがそのまま会社になった規模感。その割に立地がロンドンのど真ん中、金融街シティのオフィスという最高ランク。スタッフもほとんど毎週増えていてバブル感がある。弾けないといいな。

仕事としては、グローバル企業のクライアントがあるので、その日本向けのPRというのが自分の主な担当。他には日系企業の新規クライアント開拓も視野には入っている(けれど時間がない!)。個人的には、テクノロジー企業のPR、B2BのPRの経験は多くないので学ぶことは多いし、クライアントがグローバル企業とはいえ日本では馴染みがないのもチャレンジングである。勿論、ボスや同僚は全員英語スピーカー、クライアントの資料は全部英語、日本人は自分だけという環境も大変ではある。それでも、過去の経験と担当が日本語メディアなので何とかなっているという感じ。いや、もしかすると周りから見たら何ともなっていないかもしれない。

イギリスの大学院に向けてTier 4のStudent visaを取ると、コースの最終月+4ヶ月辺りの滞在許可になると思うので(自分の周り調べ)、この卒業後の期間は次のキャリアに駆け出してみるいい機会になる。これ昔は2年間だったはずなので、羨ましい限りだけれど。イギリスに留まりたければVisaスポンサーになる雇用主を必死に探す期間になるし、そうでなければ帰国すればいいだけ。ちなみにPR業界に限って言えば、ワークエクスペリエンス(4週間の職業体験)やインターンは多くの会社で開かれていて、キャリアの第一歩としては最適。その先雇用されるかはまた別の話だけれど。

ともかく、あと2週間で日本に一時帰国(予定)なのでそれまで突っ走って、日本の年末年始を全力で満喫したい:p

Lunch time is market-strolling time! #Londoner #StreetMarket

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ランチタイムは毎日どこかに同僚と買い物。行きつけは近くのストリートマーケットで、£4-5の手頃な値段でボリュームのあるフレッシュなテイクアウトが手に入るので好き。インディアンカレー、モロッカンクスクス、中華、日本風のチキンカツラップ、ジャマイカンジャークチキン、アラビックファラフェル/チキンラップが定番の屋台。

Such a nice office; glass of beer from 4:30 with nice view and sunset behind. #Londoner #tgif

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10月は17時辺りの日の入りで夕暮れもあったけど、12月はもう16時には真っ暗。15時辺りから日が落ち始めるので「もう今日も終わりかー」という気分になってくる。ちなみに誰も残業はしないし、金曜日は16:30からオフィスで飲むような職場。転職でやってきた同僚も、前の職場でも金曜はオフィスで飲んでたと言っていたのでイギリスでは普通なはず。

They pints for lunch, me a chicken wrap. #Londoner #LondonPub #LondonLunch #ThankGodItsThursday

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昼からパブで飲んじゃうシティのビジネスマン達。水曜までは閑散としてるのに木曜からどっと人が増える。ここは会社のSocial(交流会)でも使ったパブで、ダーツ、ビリヤード、卓上フットボール付きの地下ルームを一室貸し切って、割と凍えながら飲んだ思い出の場所。

Another market nearby that builds up monthly. Long waited int' foods! #lunch #streetmarket #londoner #Gherkin

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毎月第一週には別の場所でもストリートマーケットが開かれる。やや値段は高め(£7-8が普通)だけど新しい屋台にありつけるのは嬉しい。パエリヤや台湾料理の弁当ボックス、ステーキ、バーガーなどなど。11月はここのベンチで食べたりしたけど、さすがに12月は寒すぎてもう無理。

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33CLUB
少し前に興味深い記事があったのでメモをしておくと、10月29日付のCity AMのトップニュースは「企業における女性登用」。ボードルームにおける男女間のバランスを調査/提言する〈Women on Boards Davis Review〉の4年間のレビューが発表された:Government backed Davis Review targets women holding one third of board seats by 2020.

記事の要点としては:

  • 2011年のDavis Reportの提言ーFTSE100企業のボードルームにおいて、2015年までに女性が25%を占めることーを達成(26.1%)。
  • そして今回、新たな目標値ーFTSE350企業のボードルームにおいて、2020年までに1/3を女性が占めることーを提言。
  • 今後の課題は、ボードルームに入る女性の「パイプライン」を強くすること。現在FTSE100で31.3%というNon-executive directorの女性比率は、彼女らの任期が一旦終わることで、向こう18ヶ月で17-26%に低下するとする調査もある。

要は、まず初めの取り組みとして能力のある女性を引き上げれば一時は数値が上がるものの、彼女らに続く人材を探し育てることをしないと継続的には向上しないというのが現在の問題なのだ。

FTは数値をビジュアルで出していて理解しやすい。前回比較としては、FTSE100のボードルーム女性比率全体は2011年の12.5%から2015年は26.1%に上昇した。細かく見ると、Non-executive directorは15.6%から31.4%へ、Executive directorは5.5%から9.5%に増加している。各国を見渡すと、現在、ノルウェイ(35.1%)だけが1/3を超えていて、スウェーデン(32.6%)とフランス(32.5%)もこのラインに近い:CBI welcomes Davies report raising women on boards target to 33%

日本については、Bloombergが取締役に女性を置く企業の数を調査していて、TOPIX1858社のうち196社で10.5%とレポートしている。成長戦略で女性の指導的地位に占める割合を20年までに30%とする目標を掲げて、16年度からは大企業を中心に施策を行動計画に明記することを求める方針らしい。さてどうなるか。:日本企業の取締役会、9割が女性ゼロ-先進国最低、価値向上足枷 (1)

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昨年のアカデミックイヤーに参加したBirkbeck Sport Business Centreのセミナーは、2015-16年も定期的に開かれている。10月19日の回は「Football & Television: A Marriage of Convenience?」と題し、イングランドのフットボール史がテレビ放送とどのような関係で発展してきたか、広告会社〈Saatchi & Saatchi〉の出身で、FAのコンサルティングをしてきたAlex Fynnをゲストに開かれた。

>> Birkbeck Sport Business Centre公開セミナー:フットボールと消費文化
>> Birkbeckセミナー: イングランド下部リーグが示す、フットボールクラブの「本当の価値」

歴史的な背景としては、イギリスでテレビ放送が本格的に普及したのは第二次世界大戦後で、1953年のFA Cup決勝が、イギリスで初めて全国的にテレビ放送されたスポーツプログラムとされている。この決勝はStanley Matthewsという名選手の活躍によって”Matthews’ Final”とも呼ばれ、歴史上の一部になっている。その後1960-70年代に、BBCの週末のリーグ戦&カップ戦のハイライト番組「Match of the Day」が人気を博し、80年代にITVも同様のプログラムを提供し始めた。



これに続く1990年代に、プレミアリーグ創設による大転換期を迎える。1990年W杯でのイングランド代表の成功(4位)を背景に、フットボールのテレビコンテンツとしての価値に目を付けたメディア、そして主要クラブの商業的な関心が重なって、22クラブがFootball Leagueから離れる形で、FA Premier Leagueが発足した。この時代のBig 5と呼ばれるクラブが、Man United, Liverpool, Everton, Tottenham, Arsenalであったことも興味深い。当初ITVがこの設立に関与していたが、最終的にはBSkyBが放映権を買い取り、衛星放送による独占放送が始まった。当時イギリスではテレビ番組のサブスクリプションは普及していなかったが、リーグが決断を下したのは、この分野で先行していたアメリカの結果が後押しになったという。曰く、サブスクリプションが成功するコンテンツは「スポーツ、映画、ポルノ」の3つなのだ。

1995-96シーズンには、リーグは20クラブへと削減される。これは、「Every game is meaningful」という原則に基づくとAlexは言う。イングランド全体のオーディエンスに対してテレビ放映を行うという点において、ビッグクラブ同士の対戦、地域のダービーマッチ、優勝以外のインセンティブなど、「観られる」コンテンツを追求する必要があったのだ。彼は、「Television event is not sport event」とも話していたが、ローカルの試合を単純に全国放送にするのでなく、より広いオーディエンスが興味を持つリーグ全体の仕組み造りが必要だったのだ。現在で言えば、1-4位はCL、5-6位はEL、7位もFA Cupとの兼ね合い次第でヨーロッパの舞台で戦う権利を得る。一方、下位3チームはChampionshipへ自動降格となる。半数のチームが、リーグの最後まで関心を持つ仕組みになっている。

これらのテレビ放映とフットボールの発展は、商業的な観点からすれば非常に正しい。プレミアリーグの放映権料が契約回ごとに上昇しているのは周知の通りだ。ただし、それが社会的な正当性を伴うかは別途判断される必要がある。Alexは、現在のプレミアリーグを「International league played in England」と表現し、外国人オーナーのクラブで、外国籍選手がプレーするリーグだと説明を加えた。また、リーグに加えて国内外のカップ、そしてもしかするとプレシーズンや代表戦も暗示しているかもしれないが、彼はFAの哲学をこう表現した ー「Play more games, earn more money」。

彼が参考文献として彼が勧めていたのが、「From the Back Page to the Front Room: Football’s Journey through the English Media」 (Domenghetti, 2014)。これは年末に日本に帰るフライトの内で読み通そうと思う。

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ArtMag
Frieze Londonで配布されていた〈ArtMag〉の特集「忙しない大都市を抜け出して、どこに行けばリラックスしながらアート&カルチャーを体験できるか?」は、次の旅行へのヒントを与えてくれた。FriezeのメインスポンサーであるDeutsche Bankが発行するこの雑誌は、オンラインでも公開されている: QUIET, PLEASE! Where do you find relaxation during the art summer?

St. Peterburgのエルミタージュ美術館のアドバイザーであるNicolas Iljineのイチオシは、フランス北西部のBrittany(=ブルターニュ地方)だ。海岸線が広がるこの地域は、伝統的な文化と美しい景色が残っている。漁師たちは毎日午後になるとその日の収穫を引き上げてきて、ローカルマーケットは、この地の名産であるクレープとサイダーと共に賑わう。Quimperの大聖堂ではクラシックミュージックのコンサートが催され、近くのFine Arts Museumでは良質なエキシビジョンが開かれるという。

I like travelling to Brittany where we have a house in the village of Pont l’Abbé near Quimper. Whether it is the nearby ocean tides, the fishermen bringing their catch in around 4 PM every day, going to the local market or enjoying crèpes with cider, the region has an astonishing vitality, beautiful landscapes and fields, no pollution and strong cultural traditions. The 13th. Century cathedral in Quimper radiates serenity & calm and often hosts evening concerts of classical music. The nearby Fine Arts Museum has often surprisingly good exhibitions.

歴史的な背景としては、Brittanyはケルト文化圏に入る。Scotland, Wales, Ireland, The Isle of Man, Cornwall、そしてBrittanyが6つのCeltic Nationsらしい。16世紀まで独立国だった地域で、ケルト語系のBreton language(ブルトン語)が今も話されている。この地名の由来も、Great Britainに対する「Pettit Britain」だ。TelegraphのTravel Guideはいつもいい手掛かりをくれるね。ああ、調べれれば調べるほど面白そう。絶対にどこかの夏で行くわ。

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